【6】運営の相談が出来る
設立後きちんと継続できる仕組み作りが重要です!
一般社団法人の設立はあくまでスタート。事業を成功させる手段でしかありません。
私は、一般社団法人設立のサポートをしていますが、実は一般社団法人設立後の方からの相談も多数いただいています。
設立後の悩みとは?
●イベント集客に追われ、せっかく設立したものの、続かなくなってしまった。
●ホームページを作ったもの、問い合わせが来ない。ホームページを作った意味があるのだろうか?
●仲間が本業に時間を取られ、結局法人が休眠状態になってしまった。
●一般社団法人を設立し会員制度を導入したいが、会費はいくらにしたらいいの?
●なかなか会員が集まらない。そうすれば会員は集まるかな?
●理事会や社員総会をどのように開催すればいいのかわからない
せっかく、時間をかけて、一般社団法人を設立したにも関わらず、うまく機能せず休眠状態になってしまう法人もたくさんあります。
しかし、このように私の所には設立後の相談も多数対応させていただいているので、どういうところでつまずきやすいかと言うこともわかってきました。
ですので、運営上の相談もいろいろアドバイスすることができます。
失敗しやすい3つのポイント
①サービスの価値が伝わっていない
まず、ここでつまずいてしまう方が非常に多いです。
理念や志はすごく良くて、社会にとっても非常にいい事業なので、私も応援したいのですが、想いが強すぎてコンセプトが一言で言い表せなかったり、顧客のニーズとズレていたりして、そのサービスの良さが全くお客様に伝わっていないことがあります。
または、競合との違いを明確に伝えることが出来ずに、選ばれる理由が弱い場合もすごくもったいないです。
ですので、顧客のニーズ調査や競合調査、自己の強み発見などをすることで、お客様から選ばれるキラーコンセプト作成のサポートもしています。
②ビジネスモデルが悪い
「イベントには集客できているが、忙しいだけで収入が伴っていない」
この場合は、ビジネスモデルが悪いケースが多いです。
感謝されながらもしっかり稼ぐ仕組みをどのように作るのか、安定的にそして継続的に収入を得ることができる会員制度をどのように作るのか、そう言ったこともアドバイスさせていただいています。
③人間関係の悪化
仲間3名で一般社団法人を設立というお客様もいます。
もちろん、このこと自体はとてもいいのですが、やはり一緒に一般社団法人の運営をしていく中で、意見のズレが生じてきたり、本業の方が忙しくなったりで離れて行く仲間もいたりします。
一般社団法人の設立当初はもちろん意気投合しているからこそ一緒に設立メンバーとなっているのですが、離れて行く可能性もあることも視野に入れる必要があります。
また、一緒に活動する上では、ビジョンの共有というところが非常に重要になります。
どこを目指すのかということをきちんと共通認識を持って、そこから各自の役割を責任をもって果たすことで、信頼関係が徐々に強固になります。
代表理事の方がやはり一番責任を感じていると思いますので、法律的な悩み以外にも精神的な悩みとか、困っていることだとか、そういうことも解決していけるようなトータルなサポートを目指しています。
一般社団法人設立の書類作成は当たり前。
一般社団法人設立後の事業プランの設計までアドバイスできるようなトータルなケアができるようになるのが理想です。
だからこそ、一般社団法人を設立して終わりではなく、初めての運営の不安にもいろいろ対応させていただけるコンサルティングサービスなども取り揃えています。
強力な専門家ネットワーク
なぜ多くの専門家と提携しているのか?
一般社団法人設立の相談をしていると、そこから派生する相談もいろいろ出てくることがわかりました。
法人設立後の様々な相談例
税金がどれくらいかかるか知りたい
雇用した時の助成金が知りたい
雇用した時の手続きを知りたい
ライフスタイルが変わるために、保険の見直しを考えたい
ロゴを作りたい
ロゴとかネーミングの権利を守りたい
プロフィール写真を撮影したい
通信料を押さえたい
事務所の物件を探している
事務機器を探している
チラシやホームページを制作したい
名刺作成を考えている
融資を得ていきたい
もちろん私でお答えできることはさせていただきますが、専門家を紹介した方がいい場合も多いです。そこで、当事務所では、各分野の専門家と連携することで、問題解決のための最適なご提案をさせていただきます。
提携の専門家には弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、中小企業診断士、弁理士、不動産鑑定士、カメラマン、生命保険、損害保険、不動産会社、リフォーム会社、印刷会社、ホームページ作成会社、デザイナー、事務機器販売等の方がいます。
紹介はもちろん無料ですし、場合によっては、ただ紹介するのではなく、事情のよく分かっている私も同行し、一緒に話をします。
お客様の今後の事業をトータルでケアするために、私ができることは、最善を尽くしてサポートしたいと考えています。
何か困ったことがあれば、お気軽にお問い合わせください。




